「っ、そこだめ…!」


「え~、そう言われるとー」


「やっ、まっ…!」


「待てないよ~」





ベッドの上で幸と二人きり


ちょっとくらい待ってくれてもいいのにっ



やばい、もう…





「そろそろ、いいー?」


「っ」





「じゃあ、」と幸が笑った瞬間、あたしは力尽きた