ケイタがあたしの部屋に現れて一ヶ月。


いろんなことがあった。


その中で、

ケイタを好きという気持ちが生まれた。


ケイタがたまらなく愛しくて。

ケイタの温もりが、安心させてくれて。

ケイタの笑顔が、あたしを笑顔にしてくれた。


今、あたしにとって、

ケイタはたった一人の大好きな人。


あたしだけの、王子様。


もう一生、離れはしない。

だからケイタも、離れないで?


あたしたちの愛は、永遠だから。


抱きしめ合いながら、あたしたちは言った。


【愛してる】




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