「啓太にずっと、ついててくれてありがとね。 意識が戻ったら、1番に連絡するから」 ケイタの母親は、優しくそう言ってくれた。 あたしは深く頭を下げて病院を後にした。 今日1日で、たくさんのことがあった。 ケイタに好きと言われ、そのままいなくなって 病院でケイタの姿を見た。 信じられないけど、全部今日1日で起こった出来事。 いろいろありすぎて疲れてしまったのか 帰り道は足取りが少し重かった。