イジメられっ子の華麗な素顔Ⅱ









莉「ねぇ?私の名前知ってる?

クラスメートだから
知ってるはずだよねー?
あっ、それとも、
影が薄すぎて
私の存在知らなかったー?
だから、名前もしらないー?」



私は挑発しながら言ってみた。



でも、男共は

怖がってるみたい。





なんて、弱い奴ら。






男1「お前の名前て
し、しらねーよ!!」



あら?

噛んじゃってるし?



オドオドしすぎじゃなーい?





莉「じゃあ、教えてあげる。

私の名前は桜井莉佳……。」