雨のち晴れ




「ふっ、顔赤くなってる(笑)」


とハルが下を向いて笑った。


「今日から雨音は俺のもの!」

といきなり抱きついてきた。

人通りの多い道だっていうのに。

周りの人たちにそんな姿を見られるのが恥ずかしい。



「ちょっとやめて。離れてよ-、、」

と腕をほどいた。