幼馴染み【短編集】


学校からの帰り道

最寄りの駅から家まで続く道は薄暗く

少し物騒

部活帰りの帰り道は確かに少し危ない


「お前こんなんもってんだから走れねーだろ?」

トランペットを手から奪い取り

優しく発せられる声はなんだか悔しくて

「でも折角キレイナオネエサンに

話しかけられたのに」


「そうだったね、残念だ

ついてっていたら何してくれたのかなー

えっちなこと?」

引っ張る腕を振り払う

「もう悠一、いやっ。最低、変態っ」