「愛ーっ。降りて来な、先生だよ。」 なんか騒がしいと思ったら。 また来たのか、藤崎。 寝たふりを決め込む私を無理やり起こすのはやめてください、お母様。 「愛っ!!寝たふりしない!」 ちっ、ばれてたのか。 ということで、自宅1階で待ち受けていたのはなんと! 担任の藤崎。 ちょこんと座っている。 何故だ。 どうしてこうなった。 ちなみに今は、机を挟んで藤崎と向かい合っているという 不 思 議 な 光 景 が広がっている!!