告白 短編集



秋乃に近づいていった
そうすると秋乃は顔をあげた

俺は自己解決し自己満足な質問を
秋乃から言ってもらいたくて

思いながら秋乃を見つめ


「答え…
先読みするならYESかな
うーん
2つ思い浮かぶけど?」


「あの…ダンス…」


「うんいいよ」


顔がゆるゆるだ
ってことは俺と同じ想いってことかな?


「もうひとつって…なんのこと?」

ん?この子は鈍感?それともマイペース?
すごく純粋で手を出しにくい