告白 短編集



「で運沙なんだ?」


「ん?あぁ
朗報を知らせてあげる」


「なんだ?」


「ちーと聞いちゃったんだが
秋乃が応援団やるかもしんねーよ」


「…は!?」


思わず俺は仰け反った
ビックリして顎がしゃくれてしまった


「耀汰!しゃくれてる!!!
不細工すぎる笑笑
ギャグ線高すぎるからやめてくれ笑笑」


「いや!!だって!!」


「俺だって
本の少し耳にしただけだから知らねーけど
橘さんから聞いたから朗報ね
これ無駄にすんなよー」