告白 短編集



いつ伝えるかとか
どんなふうに伝えるかとか
いろいろ考えまくってたら

学校に着いてて
ぽけーってし過ぎて躓いた


「耀汰?大丈夫?笑笑」


「…」


「なんだあの人だかり」


昇降口には人だかりができていて
よく見たらその人だかりの視線は学校掲示板に向かっていた


「あっ秋乃じゃん」


その人だかりの一番後ろには
足りない身長を伸ばそうと頑張る秋乃がいた

かわいい///