ーーーーーー屋上にて


「あー」


「どうかしたの?安藤くん」


「ん?
運沙になんていうかなぁっておもってさ」


安藤くんは
私を抱き締めたまま言い出した
まだ慣れない
安藤くんの顔が近くて
ちゃんと見れないよぉ


「どうして運沙なの?」


「ん?まぁ
あいつとはいろいろあってな」


「そっかぁ」


「まぁいいや
秋乃がそばにいるならなんでもいいや」


ちょっと嬉しい言葉

安藤くんは意外と俺様
けど大好きな安藤くんは
恋人になってくれて
ダンスも一緒に
成功したらいいなぁ


>おまけ end<