「はは
んなわけあるか!!」

「で?
何しに来たの?」

「なのさ…
一緒に初詣行かないか?」


拓哉と?
まじで!?
何で?
意味わかんないんだけど!?


「別にいいけど…」

「じゃあ行くぞ〜
早く来いよ〜」

「もしや
歩きながら待ってるパターンだよね!?
拓哉お得意の!」

「当たり〜」

「ちょっ
自分で誘っといてなんなのよ!」