白崎がスクッと立ち上がる


「あのさ…

もしよけば
俺と付き合ってもらえませんか?」


今私の身に何が起きてるの?


「へ?あう

うっ
えっと…」


落ち着け私…


「うん

いいよ
私も嬉しい」

「やった!」


白崎はちょっと大きな声で喜んでた


「クスッ」

「あっ
笑うなよ
琴ちゃん!

あっメリークリスマス!」

「へ?
あっうん

メリークリスマス」