私も寝っころがった。
すると私の頭元に
蹴士くんと手があった。

腕枕....!?!? ////

私たちゎ1時間くらい
この状態で何も話さずこうしていた。



「椿...?? 起きてる??」
「起きてるよ??」
「そっか♪暗くなってきたし
風冷たくなってきたから帰ろうか??」

いろいろ心配してくれてあリがと。

私と蹴士くんゎバスで帰った。
そしていつもよリ2本早い電車で
家に帰った。

蹴士くんが家まで送ってくれた。

「わざわざ家まで送ってくれて
ありがとね」

「おねぇちゃん??」

んん?? 優羅??
「イケメンぢゃん♪
お姉ちゃんの彼氏??」

あー。いつもより
二本も早い電車だと
優羅と遭遇してしまうんだ...。あーあ...

「こんばんわ」
蹴士くん。優羅なんかに
挨拶なんてしなくていいのに...

「こんばんわ♪
お姉ちゃんの彼氏ですか??」