そして 放課後。

「のんのー。ごめんっ
今日先に帰っててくれる??」

梓希くんと約束あるから♪
なんて 今ゎ言えないよ。

「わかったよ。
私も今日ゎサッカー部見てから
帰るつもリだから」

ん??そいえば
今日梓希くんが部活offって...。
「今日 サッカー部offだょ??」
「愛羅 なんで知ってんの??」
「梓希くんが言ってた」
「話したんだ♪愛羅
梓希くん狙えば??
お似合いだと思うけどなぁ」

ええ?? 狙うだなんて...。
私が梓希くんと?? 有り得ないよ

「そんな無理だょ。
のんの ごめんね。バイバイ」
「全然いいよっ。帰ったら連絡する」

のんのとバイバイして
また教室に戻った。すると
梓希くんが また寝てる

また起こすの??
痛いって言われちゃうかな??
とにかく起こさないと
勉強出来ないし...。

「梓希くん?? 起きて??」
優しく叩きながら起こした。

「愛羅ちゃん??」
起きた。また手を握られた...。

「し.梓希くん??」
「なに? 握っちゃダメ?」
なに言ってんの?梓希くん...
恥ずかしいよ

「ダメってゆーか...恥ずかしいよ??」

私も何言ってんだろ...。
「ぢゃ勉強しょ??」

え?? て...手ゎ??

「て...手ゎ このまま??」
「え?? 当たり前」

え?? そんな...。無理だょ

「ねぇ お前さ
なんか部活入んの??」

部活?? 何も考えたことないよ...。
「んー。 何も入る気なかった」
「そっか♪ じゃあさ
俺の部活入んねぇ??」

え?? 俺の部活??
「サ.サッカー部??」
男子サッカー部に入んの??
サッカーなんてやったことないよ

「そう サッカー部
マネージャーしてくんね??」

マ.マネージャー??
私が??

「...うん。 いいよ??」
「なら 明日から来いよ??
一応 俺の連絡先教えとく
ケータイ貸して??」

アドレス教えてくれんの??
やばいって それ...///♥

「はいっ」
「さんきゅ♪今日メールする
ならまたね 今日さんきゅ」

また感謝してくれた。
ってゆーか私
ほんとにマネージャーすんのかな?