幼なじみはイジワル彼氏


――次の日…



「おーい起きろ」

「むりー、まだ寝る」

「遅れんぞ」

「やばっ!」



いつものごとく、ガバッと起き上がった。



部屋にはもう制服を着た遥斗が立っていて。



…ていうか仁王立ち?



「お、怒ってる…?」



いつもに増してオーラが怖い。



しかも手に何か持っている。