そしてあたしは購買、図書室、体育館などまわれるだけ場所を教えた。



「こんなもんかな?」

「ほんとありがとな」

「いえいえ。早く慣れるといいね」

「おう。…あ」

「え?な、///」



突然希壱はあたしに顔を近づけてきた。



鼻と鼻がくっつきそう…。



幸いにもこの場所はあまり人が来ないからいいけど…。



…いや、よくない!