ガチャン… 



「入って…。」



「親いるの?」



「いない…けど?」



バサッ… 



「んんっ!」




親が家にいない事を確かめると、大胆にも玄関で濃厚なキスをしてくる秀一…





「ちょ…ゃめ…っん!」








「ハァ…」


やっと唇を離してくれた… 


秀一…容赦しないんだもん。




苦しいよ… 







「楓、部屋行こ。」



グイッー− 





「えっ!ちょ!?」



タンタン−ー