今日のことは忘れよう。
そうして、勉強を始めても
頭が芦山心でいっぱいで
そのあとクラスのことが頭に浮かんだ。
元気な学級委員長、
その親友...
その親友の元気で明るい彼女。
いつも清廉潔白で、でも誰にも見せていない顔がありそうなクラスの人気な女子、いじめられっこ...
ワタシのクラスには、たくさんの人がいるんだな。と思った。
だけど、ワタシにはそんなクラスの人達との思い出が一切ない。
「無色透明」
ー何で芦山心には見えるの?
今日は...
勉強が捗らなかったな...
そんなことを考えながら
家路につく。
そして、
またあの習慣をこなす。
そして、前もって作られたテストの前の対策ノートを使い勉強をした。
無色透明とか、芦山心なんて忘れよう。一切忘れて、
今は大切な勉強をしよう。
そう思いワタシはシュシュで髪を結わいた。

