愛 ~②巻~

あっ…。

『1ー3じゃなかった人が来たよ~』

私の一言で皆が質問をやめる。

ふぅ…助かったかな?


龍が私に近付く。

「あ~疲れたぁ」

『何が疲れたよ!私の方が疲れた!』

私は龍を叩く。

「今日は何回、叩けば気が済むの…」

『龍が変な事しなければ良いの!』


私は椅子に座る。

「ラブラブだね~」

陸と由希が私の机の上に乗る。