愛 ~②巻~

「美味い!」

『ありがとう…』


宮先が直ぐに褒めてくれた!

嬉しいな♪


「今日も俺ん家に泊まるか?」


今日も…。

『良い?』

「良いぞっ…あっ急がなくては!」

宮先は食べ終わった様子だ。

そして直ぐに身仕度を整える。


「よしっいってきます!鍵はここに置いとくから!」


『うんっ!いってらっしゃい!』


宮先は出て行った。


私も学校に行く準備しようっと…。