1人1つ段ボールを持っていく。
まきは1番軽いやつを☆
ベットとかの大きな物は業者さんがやってくれてるらしい。
段ボールを開けてみる。
まきの持ってきたやつの中は
サッカー選手のポスターやサッカー選手の載ったカレンダーなと
サッカーについての物ばかりだった。
「サッカー好き好き男だなこりゃ…。」
1言呟く。
「なんかいった?」
内容は聞こえてないみたい。
空翔が近寄ってくる。
「すげー。」
目をキラキラさせてる。
あれ。
こっちも負けないくらいのサッカー好き好き男だったみたい。
サッカーなんて
分かんない。
ボール蹴ってシュートしてゴールにいれる。
でしょ?
まじ分かんないんだなこれが…。
あとレッドカードとか分かるよ♪
自慢になってないけど…。
なんだかんだ考えてるうちに
体はかなり動いてて
1時間もたっていた。
しっかり終わってる。
けど何か嫌な予感がして。
何でなんだろう。
「まきちゃーンっ!大丈夫?
ずっと動いてなかったけど…。」
そうか。
ずっと床に。
あーっ!
「足しびれてやばいよー。」
これは激痛です。
もしかして嫌な予感って
このことなの?