休み時間になっちと話をしていた。 すると、笹原君が入ってきた。 「それでさぁ…」 「白雪鈴音ちゃんだよね?」 「え、そうだけ「話に割り込んでこないでよ、笹原」」 女子とは思えないほどの声色で、なっちが笹原君を睨んだ。 なのに笹原君は…にこにこと偽物の笑顔を振り撒いていた。