――――…… 「ごめん遅くなって。おまたせ」 あたしは息を弾ませながら壁にもたれかかった。 「おせぇよ。行くぞ」 「ちょっと行くってどこに?」 「どこって遊園地。○○町の。お前行きたいっつってたじゃん」 あ、そういえばあたし行きたいって言ったんだっけ。 覚えてくれてたんだ… 「あああと俺の事いい加減名前で呼べよ。これからは聡(サトル)な」 「あ、うん。なるべく努力するよ♪」 あたしと聡は手を繋いで○○町の遊園地に向かった。