「またナンパされたらどうする。」



雅は納得したようでうなずいた。



「さっきはごめんなさい…酷い事言って…」



「別に雅の言いそうなことだし予想してたし」



雅はまた再び顔を赤くした。



「雅って照れ屋なんだな」



俺は歩きながら言った。



ちょっとからかってやるかww



どんな反応するかな…



「なっ////あなたが変な事言うからでしょ!」



「照れちゃってかわい♪」



うわ、雅の反応超可愛い…



って俺なんかいやらしい顔してねぇだろうか。



「からかわないでください!////」



「素直じゃねぇなww」



「大きなお世話です!」



雅はさっさと歩きだした。