これは狙わない訳にはいかないっしょー!




……あ、でも狙ったとしても隼人君人気だからあたしなんかに振り向いてくるはずもないか。




はぁ……




あたしは落ち込みながら席についたのだった。





——————……





そしてやっと昼放課。




あたしは机の上を片付けて財布を出した。




あーおなかすいた…




購買いかなきゃ…早くしないと売り切れちゃう…




あたしは走って購買に向かった。




すると走ってる途中で男子の集団にぶつかってしまった。




——…ドンッ!!




「キャッ!」