雅ごめんな。俺弱くて。




こんな事しか雅を守れなくてごめんな。




でも俺は雅の笑顔が見たいんだ。




雅が受けた悲しみは俺が全部受け止めるから。




それくらい雅が好きなんだ。




俺は雅の為なら殴られたって平気だ。




俺は思いっきり殴られ突き飛ばされた。




「ウハハ!よぇぇこいつ!ww」




ヤンキーらは笑っていた。




「やめてー!!」




雅は必死に叫んでいた。




俺の顔は傷だらけだった。




こんな傷…大したことない…