私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~

「お、いたぞ高松雅!」




あたしは恐る恐る顔を上げた。




そこには柄の悪いヤンキー達がいた。




「高松雅だよね?」




ヤンキーの一人があたしに話しかけた。




「あ、はいそうですが…」




「ちょっと俺らときてくれない?すぐ済むからさww」




「あたし人待ってるので…」




あたしは嫌な予感がして断った。




「おい連れてくぞー」




ヤンキー達はあたしの腕をつかんで引っ張った。




「ちょっと話してよ…!」




あたしはそのままヤンキー達に連れて行かれたのだった。