私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~

「襲われてないよww」




といいあたしは誤魔化した。葵君に迷惑かけられないし本当のことなんて言えないよ…




「嘘つけ誤魔化すな。雅の顔見れば嘘だってことバレバレなんだよ。」




う…鋭い…葵君はあたしのこと何でも知ってるんだね。




「で、本当のとこどうなんだ。言わないと脱がすよ?♪」




葵君はそう言ってあたしの服を引っ張った。




出たー葵君のドS!葵君はあたしと二人きりになるといつもドSっぷりを発揮する。




もしかして葵君あたしとエッチしようとしてる!?




無理ー!恥ずかしくてできないよ!




「う…その…襲われそうになったくらいで襲われてはないよ。ほんとだよww」




「ほんとだな。ほんとのほんとだな!」




「本当だってばww」




「じゃあ今から放課後デートだww行くぞー♪」




葵君はあたしの手を引っ張った。




「ちょっと今授業中だよ!」




「今日は授業に出させねぇって言ったろ。行くぞ」