しばらくしてあたしは帰り途中の公園の前を歩いていた。 うわ見事に誰もいないじゃん… 当たり前か…平日の夜なんだし… 葵君は家まで送ろうかと言ってきたが葵君は今停学中。 また学校関係者に見つかったら退学にならざるおえない。 また葵君に迷惑かけちゃうよ… 怖いから早く家にかえろっと… すると誰かの手があたしの肩に置かれた。 ななな何!?まさか痴漢!? あたしは慌てて離れた。 するとそこには今一番あいたくない人、隼人がいた。