「わりぃな迷惑かけて」




「よし行くか。」




俺と優は急いで結衣の家に向かった。







数分後。




「うわーでけぇ家!!」




初めて来た結衣の家に優は驚きを隠せなかった。




俺は何度か来たことあるから知っている。




俺はチャイムを鳴らした。




すると中から結衣のお母さんが出てきた。




「あら葵君いらっしゃい♪」




「こんにちは。今日はお話があってきました。




こいつは俺の親友の優です」




優は軽く頭を下げた。




「とりあえず入って」