「おい葵どうすんだこれから」




「あたし協力するよ!」




「…わりぃあとは俺が何とかする。




また頼みごとがあったら頼むわ。サンキューな」




俺は雅を探す為屋上を出た。




雅どこにいる…!




俺は雅に電話をかけたがまたつながらなかった。




何で電源切ってんだよ!




ったく…!!




俺は図書室に向かった。




中は凄い静かで誰もいなさそうだった。




この学校の生徒は図書室使用する生徒が少ないらしく、




いつも中はがら空きらしい。