その時、ドアが開いた

あたしも歩も驚いた
事:『え!?』

それよりも事実の
方が驚いていた

事:『は?は?は?お前ら何してんの!?』


あたしが着ていた
ロンスカは太もも
までめくれていて
肩もめくれている
状態でその上に歩
が押し付けてる


事実が驚ろくのも
無理はない

歩:『えっと...俺が悪いんだ』

歩は立ち上がり
事実に説明した

事:『ったく塾今日行くっていったから外で待ってても全然こねえし、来たら来たでこんなんとはね』

事実は呆れていた