「ダメですか?」



『悪いな、君とわしじゃ正反対の存在じゃ、



いずれ別れる時が来る!


それにわしには妻も子供もおる』



「それでもかまいません!」



『そんな事言われても、


こっちが困るんじゃ、



妻にばれたら怖いんじゃよ、



そんなもの持って帰ったら妻に何されるか、



勘弁してくれ』




「おねがいします!」