「脳に転移しているのが明らかですね。この3日が山場です、覚悟しておいて下さい。」 俺は涙が止まらなかった。 あんなに楽しそうな笑顔の美緒にはもう会えないんだ。 嬉しそうな笑顔の美緒にももう会えないんだ。 苦しそうに眠る美緒。 美緒のご両親とつきっきりで美緒の側にいた。 俺が美緒の手をとると、なんとなくニコッとしてる気がして… 美緒って呼ぶと、なんとなく口が動いた気がして…