〜青空〜


本当に何処から海で何処まで空なのか分からない位に綺麗だった


「もし俺が居なくて寂しくなったら、お前はこの青空を見ろよ!いつでも見守ってやるし、俺と繋がってるから」


「何か死ぬみたいじゃん!」

泣き笑いで答えた


「お前は寂しがりだから言ってんの!」

笑いながら抱き締めてくれた


時間がたつのも忘れて、二人でジッと空を見上げてた


「さぁ遅くなるし、帰るか!」


立ち上がった彼と仲良く自宅へと帰って行った



「今日泊まっていかない?」

「うん!なら晩御飯作るから買い物して帰ろう!」