「わっ!泣くなよ!変な事言った?」 心配そうな顔で見つめてくる彼がいとおしくて 「ありがとう!凄く幸せ!」 「良かった!ここは俺が昔親父に連れて来てもらった場所なんだ!ここから海を見てると空と海が繋がって見えるだろ?これ青空の時だけこーなるんだ!」 本当に綺麗な景色に見とれてしまう 「青空って綺麗なんだよなぁ!何処まででも続いて、海と一緒に混じりあって!青空の時だけひとつになれるんだ!」