正の家に上がり、正を見たらちゃんと待っていた

「あっおかえり」

「ただいま!今日話そう」

そう言った時だった!


「まぢごめん!もう絶対せんから許して!俺にはお前しかいないから!」

あー何回も聞いたよ!そのセリフを聞いては許してたなぁ


「今回は謝っても許さんよ!もう浮気されんの嫌やし!」

よしっ言えた!

今まで言えなかった言葉を言った!

正が近づいて来て私を抱きしめた

「俺は本当にお前が一番やし、結婚もしたいと思ってる!やから考え直して」

「ごめん、無理」

これで良かったんだ。
その瞬間私は壁に体を叩きつけられた