Yellow'sRainbow


結局、あの後いつの間にか寝てしまってて気付くと朝になっていた。

目覚めは玄関のチャイムの音。

「うー、、、早いな、、、。」

どうせ昨日の子やろうな。

そっとドアを開けると案の上昨日の子が外に居た。

「おはようございまーす、、、。」

今日は、少し元気がない様子。

「どーしたん、、、?」

「いえ、、、。どうもしてないですよ?」

無理に笑顔を作る女の子。

でも、、、明らか顔色が悪い。

「ホンマに何もないん?君、顔色悪いで?」

「ウミ、です。私の名前。」

わー、、、話そらされてもーたし。

「心配してんねん。体調悪いんやったら言ってや。」

「ファンである以前にストーカー行為してるんですよ?私。」

自覚してるのか、と苦笑してしまいそうになったけど今はそんな事言ってる場合やない。

「ええから、部屋ん中入り。熱あったら大変やん。」

「あの、、、帰るんで本当大丈夫です。心配して下さって嬉しかったです。明日も来ますね?」

そう、微笑みながら礼儀正しくお辞儀して足早に立ち去っていったウミちゃん。

何やろう、、、めっちゃ変な胸騒ぎする。