鏡の世界

リンコ「でも…でも帰らなくてもいいじゃない?何で帰っちゃうの?絶対私はこの世界から抜け出してみせる!だからそれまでそばにいてよ…
それとも私を嫌いになったの?

彼「そうだよ。君は、絶対その世界からでて来れない。でて来れない人のそばに居たって意味無いだろ?

(○○は嘘を付いた。
本当はリンコ事が好きで好きでしょうがない。
でもそれを言ってしまうとリンコは、
なぜ帰っちゃうの?って絶対言うからだ。)

リンコ「あなたが嫌いでも私はずっと君の事がすき。行かないで…行かないで…

彼「さようなら

彼涙をこらえながらいった。