「春花、学校いくんだろ?歩いてくか!」 どこか、安心するこの声。 大好きな声。 大好きなたっちゃん。 たっちゃんと、手を繋いで。 私たちが通ってた、小学校へ。 「春花も、バドミントン入ったんだ!」 春花もってことは、 たっちゃんも??