午前0時に口づけを


使用人になりきる気⁈

「いけません、殿下!殿下が、使用人の真似事などなさっては!」

「…ならば、何になれと言うのだ。」

そう言えば…殿下は、学問に秀でていると、聞く。

「では、殿下。私の遠い親戚で、家庭教師をしている、ということにいたしましょう。家庭教師をいたしますのは、それなりの地位がございますから。」

「うむ、それならば、よかろう…庶民体験はできぬのだな…」

庶民体験も何も、王太子そんなことさせられないし、できるわけないでしょう。

といいたいことはぐっと我慢する。

「では、早速手配をいたします。明日、お迎えに上がりますので。」

「うむ。」

名前とか設定とか考えて明日の朝渡さないとな…。