ハッピーバレンタイン!!

「どうしたの、実花!?」

私は泣いてる実花に驚き、高野くんからの手紙を読んだ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
七緒 緋奈へ


俺、高野 透里はお前のことが好きだ。

入学式で、お前が代表でしゃべったとき一目惚れした。

でも、俺はその気持ちに気づかないようにしてた。
お前は他のヤツが好きなんじゃないかって思ったからだ。

やっぱり、お前じゃないとダメだ。

俺と付き合って欲しい。側に居てくれ。


高野 透里

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★