「勝手に開かないでよ、実花〜!!」
私はチョコレートの箱を開けようとしている実花に言った。
「いーじゃん!!
誰が開いたって味は変わんないのよ〜」
パカリと開いた箱の中にはチョコレート、クッキー、そして高野くんからの手紙が入っていた。
実花はその中の手紙を取って開いてしまった。
「ああーっ!!
実花っ!!返せー!!
それは私宛の手紙なのっ!!」
私は実花の背後に周り、手紙を取り上げた。
・・・・・。
はい、沈黙〜。
いつもはうるさい実花が珍しい・・。
不思議に思って私は実花の顔を覗き込んだ。
???
実花・・・泣いてる?
なんで?
私はチョコレートの箱を開けようとしている実花に言った。
「いーじゃん!!
誰が開いたって味は変わんないのよ〜」
パカリと開いた箱の中にはチョコレート、クッキー、そして高野くんからの手紙が入っていた。
実花はその中の手紙を取って開いてしまった。
「ああーっ!!
実花っ!!返せー!!
それは私宛の手紙なのっ!!」
私は実花の背後に周り、手紙を取り上げた。
・・・・・。
はい、沈黙〜。
いつもはうるさい実花が珍しい・・。
不思議に思って私は実花の顔を覗き込んだ。
???
実花・・・泣いてる?
なんで?


