今度は誰なんだ?
「はい、七緒です。
昴と純のどちらにですか?」
相手の顔を見ずに少々怒り気味に言った。
「あのー、七緒?」
女の子ではない男の低い声に顔をあげる
。そこには・・・
「高野くん!?」
びっくりして大声をあげてしまった。
「これさ・・・」
と言って高野くんがカバンから取り出したのはチョコレートが入ってるっぽい箱。
「こ、これ・・・1人で食べてくれ!!
じゃ、じゃあ!!」
そう早口で言った彼はすぐに帰ってしまった。
「はい、七緒です。
昴と純のどちらにですか?」
相手の顔を見ずに少々怒り気味に言った。
「あのー、七緒?」
女の子ではない男の低い声に顔をあげる
。そこには・・・
「高野くん!?」
びっくりして大声をあげてしまった。
「これさ・・・」
と言って高野くんがカバンから取り出したのはチョコレートが入ってるっぽい箱。
「こ、これ・・・1人で食べてくれ!!
じゃ、じゃあ!!」
そう早口で言った彼はすぐに帰ってしまった。


