「ふ~ん…羽成、だろ?やっぱカイのもろタイプだよな。かわいいしちょいキョドって頼りないと思いきや意外と勘がいいし羽成ってMっ気ありそうだしな。」
櫂理が和寿を睨むが、和寿はそのまま続ける。
「まぁ…俺としてはSっ気もある方が楽しいけどな。ツンデレってヤツ?仕事も軌道に乗ってきたしそろそろアピんねぇと誰かに取られそうじゃね?カイも余裕ぶっこいてると押しの弱そうな羽成はあっという間に誰かのモンだぜ。」
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