驚く私に鷹栖さんは 「…春からよろしくな。」 少しは鷹栖さんにいい印象を持ってもらえてる気がして私の心は大きく弾んだ。 「は…はいッ!?」 私は鷹栖さんに笑顔でそう答えた。 その日から私の…私たちの新会社が始動し始めたのだった。