意地悪上司は仔猫好き






…え?





「べ…別にヤキモ…んぅッ//!?」





反論しようとすると突然、唇を塞がれた。





「…ゴメン。意地悪し過ぎた。辞めるのはナシ。



…羽成も大丈夫だから。今、羽成の後にカイも会社入ってったし。」




そして、何かを思いついたカズさんはニヤリと笑う。





「2人を冷やかしに行くか。」




「…えぇッ?!」