意地悪上司は仔猫好き






はぁ…はぁ…。




気がつけば会社の近くの公園まで来ていた。




冷めかけの紅茶が私の手の中にあり、私はそれを一気に飲んだ。




缶をゴミ箱に捨てると急に涙が出てきた。





それを拭ってケータイが鳴ったから見ると彩音からメールの返信。




〈ありがとう。でももうダメだよ。会社で辞表でも書くよ(笑)〉




私はハッとした。