すると 「うわッ!?マジでちっちゃッ!?いや~またかわいい子、連れてきたなぁ。何年?高校…や、中学…?」 悩む明歩ちゃんのお兄さん。 「…一応、明歩ちゃんと同じ年なんですが…。」 「えッ!?マジでッ?!」 …今度は中学生に間違えられるし…。 「明歩ちゃんッ、笑いすぎだからッ!?」 横で肩を震わせる明歩ちゃんを見上げて睨んだ。